財田キャンプ場には1人で取材に行きました。(まぁいつも基本1人で行く(笑))
アホほど天気が良くて「あーこのままここに住みたい。ライフジャケット着て湖に浮かびたい…」と思ったあの日。
そして出来上がった特集は、なんだか方々からご好評いただいている声が聞こえてくるのでうれしい限りです。
写真と言いたいことがまだたくさんあるので、今日は紙面の続きを長々と。
財田はちょー湖畔
ほんとに湖畔でコテージがあるのって、財田キャンプ場だけなんです。
コテージのウッドデッキからとことこ歩くとすぐ湖。こんなかんじで。↓
グリーンステイ洞爺湖にもバンガロー(コテージと同じ。)がありますが、湖から道道をはさんでキャンプ場なので。
洞爺湖は透明度が高くて、遊ぶには最適です。
(↓ウッドチップの遊歩道をずーっと歩いていくと、こんな場所もあります。)
テキトーな感じでも行ける
もし、テント泊をもっと身軽にするなら
料理はしない・風呂は帰ってから入る
と割り切ることで、身軽になります。
1泊なら(P2の持ち物リスト順に)
・鍋1個
・紙の食器
・ゴミ袋
・キッチンペーパー
・炙りや
・肉と野菜(切ってジップロックに入れ、クーラーに入れて持っていく)とサトウのごはん、飲み物
これでまずはご飯が食べられます。炙りやで焼いて食べればよくて、鍋でお湯沸かしてサトウのごはんを温めれば完成。1泊なら、食べるのは晩御飯と朝ごはんだけだからこんなんで十分。
・タオル
・歯ブラシ
・着替え
・おもちゃ
・布団(家のやつを持っていく)
これで遊んで、着替えて、洗面して寝れます。
・テント
・イス
・ペグとペグハンマーとロープ(テントを買えば入ってたりするものも。)
・照明
これで、テントを立てて、地面に固定して、夜も明るく過ごせます。…が、日が暮れたら寝ればいいです。(笑)
(↓フリーサイト、というテントをはる場所で、区画割りされていないところ。炊事場もキレイなんです。しかも平坦でテント泊がしやすい。芝も炊事場も汚さないでね。)
外遊びを満喫するために料理はしない
今キャンパーはオサレごはんを食べることが主流だったりしますが、外で料理するって大変なんですよ。時間もめっちゃかかるし。余裕で3時間とかかかります。調理を楽しみ、オサレごはんを食べることを目的としていくならそれでいいですが、外遊びを満喫したい(子どもにさせたい)と思うなら、料理をすることを捨てましょう。ごはんなんて、晩御飯は焼くだけBBQ、朝ごはんはパンでもいいんです。
(↓キャンプ場内の小川)
キャンプ道具=便利用品
以前室蘭が大停電になったあの日、私は家にあるだけの電池ランタンをつけて、さらに頭にはアウトドア用のヘッドライトをつけて、カセットコンロでしゃぶしゃぶを食べてました。
電池のランタンがあるだけでも防災に役立つんです。
イスとクーラーは運動会道具として持ってる方も多いかもしれませんね。
クーラーは真夏に買い物に行くときに車に積んで持っていくといいです。肉とか魚とか入れて帰ってくるとよし。(氷はあのお店にあるやつをもらえばOK)
↓コテージの階段が急なのでそれだけは気を付けて。
1号オススメ商品
(いずれも宣伝ではありません。私のチョー個人的なオススメです)
P2のイワタニ炉ばた焼器 炙りや。5,000円くらいで買えます。ホーマックとかドンキとかで売ってると思います。カセットガスさす、ガスコンロに点火する要領で火をつけて、あとは焼いて食べるだけ。私は雨の日に傘をさしながらこれでイカを焼いたことがあります。
P3のライフジャケット。モンベルのライフジャケットだと7,000円前後で買えます。頭が沈まないようにピロピロしたクッションみたいなのついてますでしょ?あれが良いです。あとずり上がらないように股下でとめるベルトもついてます。一番近くなら苫小牧のイオンにあるモンベルストアで買えます。
同じくP3のコールマン クアッドマルチパネルランタン。10,000円くらいで買えます。これもホーマックとかドンキで売ってるはず。単1電池を8本だか使うんですが、外して持ちあるけるから、たとえばテントからトイレに行くときに持っていくこともできるし、家で夜トイレに行くのに持っていくこともできます。(何かとたとえがトイレ(笑))これはもう発売当時からのヒット商品で、防災面でもとても良いです。(電池常備が不可欠)
あーまた話が長くなってしまいました。すみません。
最後にこの写真↓、奇跡的なことになってるんです。気づくかなー見えるかなー。
(文・こらん編集部 編集長 吉田1号)
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