こういう働き方もある<アイシングクッキー体験>

こらん7号の特集で一番最初に取材に行ったのがアイシングクッキー体験です。


講師の田中ちひろさんは、「こらんのイベントカレンダーにイベント情報を載せてもらえませんか?」とfacebookから声をかけてくださったのがご縁。

取材依頼をしたら「いいですよ!」と一番最初に言ってくれたのでした。

アイシングクッキー体験の様子は、こらんに書いたとおりですが、基本作業の練習というのが、この下の写真に写っている、線、四角や丸、ハートを描くもの。ピンクで線がひいてあって、紫で塗ってあるやつです。

「なんか変な模様になっちゃった!」など笑いつつ、塗り塗りしたり模様をつけたり。クリームの色がパステルカラーでかわいいし、塗ったあとのモコッとした感じもカワイイ。塗った直後はツヤツヤしているけど、乾かすとマットな質感になります。

おんぶされていたちひろ先生のちびっこちゃんはこちら。↓

おやつとお茶をお供にDVDを鑑賞中。

誌面に載っている作品を真上からみるとこんな感じ。同じイモムシでも模様や線の太さで、ぜーんぜん違う表情になってますよね。

さてそして、今回撮った写真の中で表紙にしようかな…どうしようかな…と、最後まで悩んだ1枚がこちら。↓

子どもをおんぶして働く姿がかっこ良かったから。


子どもを親や保育所に預けて会社へ働きに行く、これが多いですよね。

子どもをおんぶして家で仕事をする、これは多くはないですがそういう方もいますね。何かの内職系の仕事や、文章やイラストをかくことをシゴトとする方。

だけど、今回の田中ちひろさんの場合、自分で教室を開ける場所を探して、そこに子どもと一緒に出向き、参加者さんにも来てもらって、子どもをおんぶしながら仕事をしているわけです。

「なぜこのスタイルでやろうと思ったんですか?」

とお聞きしたら、

「私が習った先生がこのスタイルだったんです。子どもをおんぶして、キッズスペースを作って。まさに今のこの感じです。」


田中ちひろさんがアイシングクッキーの先生になったのは、子どもが産まれてから。つまり、行動力と努力しだいではこういう働き方も出来る、ということです。

田中ちひろさんのブログをぜひ読んでほしいです。育児でいっぱいいっぱいの気持ちだった頃にアイシングクッキー教室に初めて行った日のことなど、今子育て中の方ならわかるーと思うことばかりだと思います。


(文・こらん編集部 編集長 吉田1号)

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